四万十ヒノキ間伐材製品              に物申す。

BIGDAD

2008年06月05日 20:42

 

 

 

自然林を無差別に切り倒す「伐採」とは違い「間伐」は、木が密集し過ぎて光が届かなくなった森に対して本数を減らすために抜き伐る作業です。「間伐材」を使うことにより、森にやさしく、地球にやさしい製品ができました。

四万十の豊かな自然を守るために

コールマンでは、間伐材を利用することで、荒廃する日本の森林を守り、地球温暖化防止の手助けが少しでもできればと考え、間伐材を利用した製品を開発しました。それが「四万十ヒノキ間伐材」を使った製品です。
コールマンでも多くのアウトドアイベントを行ってきた四万十。その美しいフィールドを守りたいという気持ちから、四万十の間伐材を利用することにしたのです。

以上、コールマンジャパンホームページより転載。

商品の詳細はこちらで



突っ込みは↓
以下は、自分の思い込みで語っております。
コールマンの熱心なファンの方には
不快感を与えてしまうかも知れませんが
俄かキャンパーのガキのたわ言ですので
何卒スルーをお願いします。
私もコールマン製品は大好きです。
好きだからこそ気になることがあります。



企画、製作、販売されておられるコールマンジャパンさんには失礼ですが
少々突っ込ましてもらいます。
なぜこんなの?

まぁ、言われていることは分かりますが、
ユーザーの欲しがっている物とは少々違うような気がします。
まな板、アロマオイルは良いと思います。
でも火器類のケースはちょっとなぁ…
アウトドア用品はコンパクトになることを前提に作ると思うんですが、
頑丈さを差し引いてもこれらはかさばると思います。
本体達はハードな使用に耐え抜いて、モデルチェンジもせずに何十年と
名声を浴び続けた猛者達ですよ。
そんな過保護なケースなんて要りませんよ。
ナイフに至っては
『*この製品には、四万十ヒノキ間伐材は使用されておりません。』
だもんなぁ。
こんなナイフがラインナップに入ってるって事は商売っ気満々ですよね?
だとしたらもっとユーザーの欲しがってる物を企画して欲しかったです。


私の個人的要望なんですが、テーブル類とか。
間伐材ですので材料に限りのあるのは分かりますよ。
それなら限定販売するとか、
あと、諸々の調達~製造のコストがかかるのも分かります。
火器類ケースが結構良い価格ですもんね。
でも、良い物は少々お高くても欲しいですよ。
天板がヒノキの集成材でサンシャインロゴの焼印がワンポイント入った
コンパクトに折りたためるテーブルなんか非常にそそられます。
というか出たら絶対買います。

何も分かっていないガキが!とお思いの方もおられると思いますが
最初にこのシリーズを見たときより思っていたことをいまさらながら語ってみました。

決してネタがなかったからではありません。

そうでなくても、最近はスノーピークやユニフレームの
ファニチャーやキッチンシステムに心奪われてるんですから、、、
どうですか、コールマンジャパンさん。
今からでもそんな商品企画してみませんか?




あなたにおススメの記事
関連記事